私は多頭飼いは嫌だな
私は多頭飼いは嫌だな。
自分だけ見て欲しいよ。
連絡したらすぐ返事をして欲しいし、電話したくなったらしたいし、会いたいときにすぐ会いたい。
S男性のブログを読むと、男性に都合のいいことばかりが書いてあることが多いと思う。
私は多頭飼いは大嫌いだし、経験数が多いのを自慢するような男も嫌い。
結局はM女をただの無料風俗嬢みたいな扱いにしてると思ってしまう。
私はちょっと被虐プレイが好きな普通の女なので、普通に愛されたい。
ブログを書いているのは多頭飼いをしている層ばっかりな気がするけれど、真に受ける必要はないと思う。
ちゃんと付き合いたいって思っているS男性は多いんじゃないだろうか。
S男性は賢いよね。だから騙されそうになっちゃうんだけどね。
多頭飼いでも仕方ないのかな、って。
ブログを書いている人はたいていが多頭飼いだから、そんな人ばっかりに思えるよね。
一人のM女と付き合ってる男はブログを書く必要がないからね。
ブログを書いてる暇があったら、仕事した方がましじゃない？
多頭飼いしない人は出会いの場にそんなに出てこないし、がつがつもしてないと思う。
多頭飼いが嫌なのに、多頭飼いされても苦しいだけ。
だったら、自分だけを愛してくれる人を探し続けた方がよいと思うな。
お試しでプレイしようとか、会ったら即ホテルが当然とか、そんなことをいう人とは会わない方がいい。
「たくさんやりとりや電話をして、何度か会って、それでも納得いったらプレイします」、と言ってみて、「いつまでも待つよ」、と言ってくれるような人がいいよ。
めんどくさがるような男はだめだよ。
簡単に体を許す必要はない。
まあ、今の彼とはチャットで知り合って、その日に会って、その日にセックスをしてしまったんだけど、、、
もともと体目当てでも、ちゃんと付き合いたいって思うなら、そういう強い気持ちを持つことが大事。
誠実な人なら応えてくれるし、合わなかったら別れた方がいい。
別れは悪いことじゃない、もっといい出逢いがある。
Ｓって大変らしいね
私が「こんなプレイがしたいの」という。
恥ずかしかったりして、しゃべれない私。
「いいよ」と彼。
彼は時間をかけて、プレイ内容を考えるらしい。
俺がこういう。そしたらあたしがこう言って、そしたらこうなって、ああなって。
みたいなね。
だいたいイメージ通りにいくんだって。そんなシミュレーション人生で一回もしたことがないし、うまく想像できない。
いつも同じだと私が飽きると思うのか、いつも、少し変えてくれたりして、とても楽しい。よく考えてくれてる。
いつも新しい発見があるの。
私が喜ぶことをしてくれる。
Ｓってすごいよね。
ストイックで、頭よくないとできないと思う。
Ｍはわがままで馬鹿で怠け者って、どこかのブログに書いてあったけど、本当にその通りだと思う。
ＳはＭの何が好きなんだろうか。
反対同士だから惹かれあうのかな。
厳しい調教に耐える、辛いことに耐えるという概念はない
私は苦しいことや痛いことも好きで、
お尻があざだらけになるようなスパンキングや
性器叩き、
乳首つねり、
首絞め、
吐くようなイラマ、
苦しい連続イキ、
痛いくらいの電マ、
お湯につけられる、
過呼吸になる、
土下座
とか好き。
でも好きだからやっているのであって、、
厳しい調教に耐える！と思ったことはない。
したいからしている、という感じ、、、
したくないことはしません。
辛い気持ちになること、悲しいことはあって欲しくないし、そういう関係性は持たない。
嫌だと思ったらすぐに別れると決めてる。
パートナーがいて幸せだな、と常に思えることが私には大切なこと。
そこは普通の恋愛と変わらないなあ、と思う。
エゴマゾでもいいと思えた
私はいわゆるエゴマゾらしく、エゴマゾで野良でいるのはとても大変でした。
エゴマゾ否定派のSやノーマルさんたちからひどい罵りを受けることが多かったです。
マゾは意見を言うな、マゾは従順であれ、マゾは絶対服従するものだ。。など。
そういうマゾさんもいるかもしれないけど、私は違いました。
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私は、パートナーと対等に会話することで喜びを感じます。
下にいたいという気持ちはあまりなく、むしろ私の言うことを聞いて欲しい。
自分の人生は自分で決めたいし、失敗してもいいから自分で考えた通りにしてみたいと思います。
破滅願望もないし、幸せになりたい気持ちがとても強かったです。
私は自分のSMファンタジーを追求したかった。
やりたくないプレイはしたくないし、プレイの内容にも細かい指定があり、ああして欲しい、こうして欲しい、こういう風に言って欲しい、という希望がありました。
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エゴマゾを嫌うＳは多い気がします。
私は自己肯定感の低いタイプだったので、エゴマゾでいて、たくさん罵られ嫌われることに、とても疲れていました。
私ってマゾの中でも出来損ないなんだ、と思ったり。
絶対服従にも何回もチャレンジしようとしたけど無理でした。
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なんでこうなったのかなと思うと、、、
私のＳＭデビューは遅く、生まれて三十年、誰にも願望のことを話せず、胸に秘めてきました。２０歳くらいの時、ノーマルの彼氏に話したことが一度だけあったんだけど、笑われ、馬鹿にされ、噂にされました。それ以来、自分の願望について誰にも言えなかったです。
Ｓと会話したこともなかったし、Ｓの人が世の中に存在していること、実際にプレイするなんて考えたこともないまま、三十歳になりました。
ＳＭのビデオも見たことがなかったです。
イラマなんて聞いたこともなかった。
どちらかというとＳＭというよりは被虐的な妄想が好きで、ＳＭが好きなんて思ったことがなかった。
毎日自分の頭の中で妄想するだけの時間が長かったです。そのせいか、とてもこじらせてしまって、独自の方向に発展してしまった感があります。
世の中にＳがいると気づいたのが三十歳を過ぎてから、、、
初めてＳと会話し、ＳＭというものに触れ、少しずつＳＭに合わせていくような感じ？になりました。
自分独自の妄想は、独自すぎて、あまり理解を得られないものになっていて、たくさんのＳと話すうちに、ＳＭの中にも自分の好きなプレイがあることに少しずつ気づいていきました。
私独自の妄想は、ＳＭ好きの人に話しても、「そんなんで興奮するの？」と驚かれ、ちょっと傷ついたり。
Ｓの人が期待するような話ができないことがコンプレックスになっていました。
Ｓの人はＭが抱く妄想を知りたがりますよね。私はＳの期待できるようなことを妄想していなかったんです。（独自路線を走っていました。。）
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パートナーと知り合ってからも、願望をうまく話せず、喧嘩ばかりになってしまいました。
パートナーにはずいぶん酷いことも言ったし、願望もこじらせすぎて、実際にやったらなんか違ったり、それにイライラして暴言を吐いたり、振り回し続けました。
パートナーはそれでもいつもそばにいてくれて、私の願望を全肯定してくれて、かなえようと頑張ってくれました。私が嫌がるプレイはせず、私の願望をかなえるために、たくさん考えてくれました。
エゴマゾなんてだめだよね、、と落ち込んでいても、いいんじゃないか、と言ってくれる。
何がしたいのか、たくさん聞いてくれます。
パートナー探しに苦労していた時から考えると信じられないくらい幸せです。
こんなに幸せでいいのかなと思うくらい。
ＳＭは信頼関係が大事というけれど、信頼関係を築くのってとても大変なんだなと思いました。
私は試し行動がとても多かったと思う。パートナーのことをたくさん傷つけました。
でも捨てないでいてくれた。いつもそばにいてくれた。逃げても何回も追いかけてくれた。
沢山の喧嘩を経て、今では何でも話せて、いつも自分の味方でいてくれると感じられます。
パートナーに感謝です。。
パートナー探しはとても大変です
M女にもいろいろいて、スタンダードなMもいるけど、私はちょっと外れているのかな？
よくM女の特徴！とかいう記事であるあるなM女の性格（たぶんノーマルの人が書いている記事だと思うのだけど）こんな感じだと思うのだけど、まったく当てはまらなかった。
尽くすのが好き→×。
精神的に依存したがる→〇
周りに気を遣う→×
押しに弱い→×
上に立つより下で支えたい→×
あまり怒らない→×。
私はいろんな性格のマゾがいていいと思うけど、一般的にはおとなしくて、従順で、あまりしゃべらず、命令には絶対服従して、、、みたいなのが好まれるのかな？
私はそんな性格ではなかったので、パートナー探しにとても苦労しました。
私は主従関係は求めていないのだけど、主従関係が当然だと考えているような人も多いです。
中にはひどい暴言を吐いたり、お前なんてマゾじゃないと罵る男性もたくさんいて、とても疲弊しました。
マゾの定義の
↑私はこれはとても当てはまります。
恥ずかしいことや、屈辱的なことが好きで、叱られる妄想をよくしていました。
痛いことや苦しいことも好きです。
だからマゾだと思うのだけどね、、
「お前なんてマゾじゃねーよ」みたいなことはうんざりするくらい言われました。
パートナーを募集しようとすると、とても多くの男性と会話して、その中から自分に合う人を探さないといけません。
自分と全く嗜好の合わない人がほとんどで、ただやりたいだけのノーマル男性もとても多く混じっています。嘘つきも多いです。
私はパートナーを探し始めて、パートナーと知り合うまで3年くらいかかりました。
その間本当に何百、何千人と会話をしました。
悲しい思いやつらい思いをすることも多かったです。
パートナー探しはとても大変でした。
それでも自分の願望をどうしてもかなえたくて、必死でした。
今は信頼できるパートナーに出会えてとても幸せです。
